るーと2、図書館のソファは冷たい、9%
だめだ。
いつでも自分を嫌いになる準備はできていると思う。
その材料は既に揃っていて、あとは嫌いになればよい状態が緩く続いている日々だ。
だが、別に自分を嫌いになったりはしていない。
そんなことに意味を見いだせないのだ。
自分を好きになろうが、嫌いになろうが、そんなことが問題になりうるような気がしない。
どうせ我々は死ぬ!!!
世界に問題があるとすれば、人間のようなおセンチな存在者がいることではないか。
それ以外のことが、とりわけてて問題になるのだろうか。
一方で、僕は幸せになりたいような気もする。
しかし、残念なことに、いくら考えても、幸せな僕なんて想定できない!
乾燥した風に考えても無理なのだ!
ラリる以外にありうるのか。
そうだとすれば、それは僕ではない。